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ダム際ワーキングレポート:長島ダム(静岡県川根本町)
#ダム際ワーキング しやすそうなダムを、沢渡あまねがレポートするコラム。
大井川の大ボス的、巨大艦隊的存在を誇る長島ダムで #ダム際ワーキング して来ました。
浜松から国道1号線BPを東へ、国道473号線を北へ。
でもっていきなり腹ごしらえ。
川根 ロンノバルさんに寄り道。このハンバーガーは本格的で病みつきになります。ジンジャーエールも添えて。パスタもおすすめですよ!※川根ロンノバルさんは2021年9月より休業されています。
Dam as a Gourmet.
正面には大井川。ナチュラルグリーンに癒されながら…
この他にも、川根本町には食事スポットがたくさんあります。ランチ難民にはなりにくいでしょう(でも、念のため事前に営業日と営業時間を調べておくと安心です)。
ドライブ再開。大井川沿いをひたすら北上。
到着しました!!
いきなりド迫力。
巨大ロボのような佇まいに、老若男女、古今東西、人種を問わずただただ圧倒されまくります。
Dam as an Architecture.
フーチング(ダム堤体わきの階段)を降り、下流の広場へ。(この昇り降りだけでも、結構いい運動になります)
広い芝生と池もあり、小さなお子さんも安心して遊べそうですね。
フォトスポットも発見!
ダム背景に「ナイスショット」!
すぐ横には東屋が。さっそく #ダム際ワーキング にいそしみます。
Dam as a Work Space.
そよ風が心地よい。
疲れたらウォーキング。しぶき橋を渡ってみます。
Dam as an Exercise.
しぶき橋の中央から長島ダムの正面を捉える!
マイナスイオン浴びまくり。なんて健康的なダムなんでしょう(笑)
Dam as a Refreshment.
日が差せば、きれいな虹も見られます♪
ダムの上部に行ってみましょう。ザッザッザッザッ……(階段を昇る音)
天端(ダム上部の道)を歩いてみます。縦横斜めに景色を楽しめるダムです。
おそるおそる下を覗き込んでみます。
非常用洪水吐を上から眺める。こうした設備が私たちの当たり前の生活を守ってくれているのですね。
Dam as an Infrastructure.
そして、ダムが織りなす水の芸術(よく晴れた別の日に撮影)。まるで現代アートを見ているような、そんな気持ちにさえなります。Dam as an Art.
動画もご覧ください。
天端の向こう、長島ダムふれあい館(リンク入れる)に到着。長島ダムの仕組みや歴史を勉強することができます。きれいなトイレもあって、ありがたいです。
もう少しワーキングしてから帰りましょう。展望台に向かってテクテク。
着きました!ご覧ください。堤体ビューのワーキングスペース。
○本木や○の内の高層ビル顔負けの、絶景&極上な執務環境です。
本日2本目の #ダム際ワーキング 。朝から晩までここで仕事したい(笑)。
長島ダムは、公共交通機関でもアクセスすることができます。
ちょうど井川線のアプト式列車が滑り込んで来ました。
その名も長島ダム駅!ここ、最寄駅にしたい(笑)
隣の駅も気になります。「ひらんだ」ってなんだ?
ノートパソコンのバッテリーも残り少なくなって来たところで、そろそろ下山します。途中、風情ある無人駅を発見。青部駅。ここにワークスペースがあったら、一日仕事できそうだなあ。
家に帰るまでが#ダム際ワーキング です。
大井川には長島ダム以外にもたくさんのダムがあるのですよ。
その一つが、塩郷ダム。
ここは沢渡おすすめの夜景スポットでもあります。
ご覧のとおり。
ね、きれいでしょ。
長島ダムでワーキングして、日が暮れたら帰り道にぜひ塩郷ダムで夜景を楽しんで帰ってください。
Dam as a Night View Spot!
よく働き、よく歩き、いい汗をかきました。おなかも減りました。
温泉に浸かって、夕飯を食べて帰りましょう。
川根温泉 ふれあいの泉にある日帰り温泉施設&食事施設です。おみやげも買って帰路につきました。
ちなみに道の駅 川根温泉(大井川鐵道 川根温泉笹間渡駅)の近くにもダムがあるんですよ。笹間川ダム。その様子は、また別の機会に!
あわせてご覧ください。
◆ #ダム際ワーキング イベント動画
『地方都市と企業の未来地図について考える』セミナー (主催:静岡新聞SBS、トムス)