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ダム際ワーキングレポート:佐久間ダム、秋葉ダム、船明ダム(静岡県浜松市)
#ダム際ワーキング しやすそうなダムを、沢渡あまねがレポートするコラム。
4月の半ば、浜松市の天竜川3ダムを舞台に、複数の企業による新企画ミーティングをしてきました。
集合は佐久間ダム。
私たち、浜松ワークスタイルLab(このサイトの運営元)は市内から国道152号線をひたすら北上。新緑のまばゆい光が心地よい、里山&川沿いドライブです。
途中、道の駅・天竜相津「花桃の里」に寄り道。早めのお昼をとりつつ、ノートPCを開いてワーキング。
佐久間ダム周辺は食事処に乏しく、お昼ご飯は買っていくか事前に済ませておいた方が無難です。定休日と営業時間にも注意! 油断すると、あっさり食事難民になります。
天竜名物「月3km」がなんと商品化されていました! 浜松の老舗お菓子メーカー、ヤタローさんの作品。お土産に一箱購入します。
ここから佐久間ダムまではおよそ40分。
途中、秋葉(あきは)ダムの雄姿を右手にチラ見しつつ。
堤体に到着しました。
早速、名刺交換。ジャパニーズビジネスパーソンですから(キリッ
天端(ダムの頭頂部)で名刺交換!
なかなかシュールかつ新しい光景でしょう。ニューノーマルなビジネスシーン!?
この日集まったのは、静岡新聞さん、トムスさん、KDDIまとめてオフィス中部さん、そして私たち浜松ワークスタイルLabの4社。 #ダム際ワーキング をテーマにした新たな企画のミーティングと下見を行いました。
ダム際で、電話会議するビジネスパーソン。
ごく普通のビジネスシーンなのですが、なんか絵になります(笑)
ちなみに、佐久間ダムの電波状況は(現時点では)極めて良くないです。
オフラインで集中したい仕事……たとえばアイディア出し、企画構想、企画書や原稿の執筆、チームビルディングなどに向いているかもしれません。
私(沢渡)は、5月発売の新刊『バリューサイクル・マネジメント』の原稿をここで執筆しました。
ミーティングと下見を終え、下山。
麓のお宿、「かじか荘」にお邪魔します。
女将さんのご好意で、中を拝見させてもらいました。
広い畳の部屋。窓から吹き抜ける、春の風も心地良いです。業務合宿やミーティングに良さそうです。電波も良好、電源環境もバッチリです。
複数名の事前予約で、お昼ご飯も提供してくださるそうです。
女将さん一人で切り盛りされているとのこと、ご予約はお早めに。
浜松の街方面に戻ります。
秋葉(あきは)ダム。
朝買った、月3kmの銘菓「Tsuki」をデプロイします。 #ダム際ワーキング には甘いものも必須。
そして船明(ふなぎら)ダム。
佐久間ダム含め、いずれもJ-POWER(電源開発株式会社)さんが管轄される、電力会社管理のダムです。
秋葉ダム、船明ダムの #ダム際ワーキング はまた改めてゆっくりと。
企業内、または企業間コラボレーションの場としての
#ダム際ワーキング
皆さんも是非体感してみてください。いつもとは違った空気感で、新たな発想が生まれること間違いナシ!
参考情報: